たるんだ気を引きしめる*『時間』の大切さを思い出すシンキング

時間大切お役立ち

こんにちは。せのあにこと『世界のアニマル』です。

先日、『時間の考え方』についての記事を書かせていただきました。

今回はこの記事の続きで、時間の大切さを思い出す考え方をいくつか書いてみたいと思います。

残りの時間

ぴょいん
ぴょいん

今日はお休みだ~!

絵描きたい!ブログ書きたい!ゲームしたい!

今日も欲にまみれているぴょいん。

せっかくのお休みなので、好きなことを好きなだけしたらいいじゃない(*´д`)

と、思いたいところですが、、、

みなさんは、自分に残された時間が具体的にどれぐらいあるのか、考えてみたことがありますか?


上の欲にまみれている焦げうさぎは、ヒトの年齢でいうと20代半ばらしいので、
まだまだ『若者』の部類に入っていて、未来は無限大と思われるかもしれません。

ですが、人生は無事に生きられても大体80年ぐらい、
病気などの可能性を考えると一般的に50歳ぐらいまでが、元気にフルパワーで活動できる年数なのかなと思います。

そう考えてみると、ぴょいんにはあと30年しか残っていません。

(もっと健康に長生き(活動)してるよ!という方がいたら、偏見で申し訳ありません(*; – – ))

30年って、時間で考えてみると・・・

30年=10950日
10950日=262800時間

26万3千時間らしいです。

ぶーぶー
ぶーぶー

結構余裕ある(*´д`)

しかし人間は1日の内に、睡眠をとったり仕事をしたり、
ごはんを食べたりお風呂に入ったりなどの身支度に時間を費やしているので・・・

・睡眠時間(8時間)×30年=87600時間
・仕事(8時間)×30年=87600時間
・ごはんや家事(3時間)×30年=32850時間
・お風呂や身支度(3時間)×30年=32850時間


合計 240900時間

24万千時間が、生活に必要な時間として引かれてしまうようです。

そうなると、残っている自由な時間は・・・

26万3千時間 ー 24万千時間 = 2万2千時間

残りの30年、なんと自由時間は約2万2千時間しか無いみたいです。

ぴょいん
ぴょいん

3分の1の、10年でだいたい7300時間・・・

1年で730時間・・・oh…

大好きなお絵描き、残り何枚描ける?

ぴょいんはお絵描きが好きなので、『たくさん絵を描きたい!』と思っています。

しかし、ものすごく遅筆なぴょいんは、真剣に絵を描くと1枚30時間かかるようです。

そうすると残りの30年(2万2千時間)では、約730枚しか絵を描けないみたいですね。

ぴょいん
ぴょいん

730枚でも充分な枚数かもしれないけど、

『毎日必ず描く』って継続できる自信もないから・・・

毎日ダラダラしている間に、人生で描ける枚数が減り続けてるってこと・・・?ヒィ!

大好きなゲーム、残り何本プレイできる?

世界のアニマルはゲームが大好きなので、一緒にゲームしたりもするのですが・・・

どっぷりハマッてしまうと、1つのゲームに1000時間や2000時間は軽く飛んでしまうのです。

そうすると1000時間やりこめるような名作は、残りの30年(2万2千時間)では22本しかプレイ出来ないのです・・・!

ぶーぶー
ぶーぶー

モンスターをハンターするゲーム、3000時間はやりこめるから・・・

残りタイトルしかプレイ出来ないってこと・・・?ブヒィ!

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やりたいことにかかる『準備期間』と『実行期間』

自分がしたいことを、『準備期間』と『実行期間』で考えてみるというのはどうでしょうか。

例1

例えばですが、調理師免許を取って、いずれ料理人になりたいという人がいたとします。

[準備期間] 免許取得に2年
[実行期間] 勤務10年(例)


叶えるのに掛かる時間 合計12年

もしも転職などをする場合、
人生の内で職を変えられるのは3回ぐらいかもしれません。


例2

いつか1ヶ月ほど旅行に行きたいという人の場合。

旅行に行くために、資金が50万円必要だったとします。

[準備期間] 毎月2万円貯金をして約2年
[実行期間] 旅行1ヶ月


叶えるのに掛かる時間 合計2年1ヶ月

残りの30年15回しか1ヶ月旅行はできません。


例3

もっと身近に、テーマパークに遊びに行きたいという人がいたとします。

交通費・テーマパーク代・お土産に5万円ほど必要だったとすると・・・

[準備期間] 毎月1万円貯金をして5ヶ月
[実行期間] 1日

だいたい1年に2回遊びに行ったとしたら、30年で残り60回しか遊びに行けません。

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お出かけだけでなく、欲しいものに例えて考えてみてもいいかもしれません。

5万円のゲーム機、5万円のPC機器、5万円のバッグ、5万円の家具・・・

あと60個しか買えません


もしもここに挙げた例を見て、『残り30年で出来ることって少ない!』と思われたなら、

自分は何になりたいか
何に時間を使うか
何にお金を使うか

を、よく考えることの大切さがわかるかと思います。

そして、自分が何をするべきかがわかったら・・・

すぐにやるべき』と認識することが、大事だと思います。

1日の自由時間

ここまで、『残りの30年』を基準に考えてみたので、ケタの多い計算になってしまいましたが、
つまりは1日で考えてみるともっとわかりやすいです。

睡眠時間(8時間
仕事(8時間
ごはんや家事(3時間
お風呂や身支度(3時間


合計22時間

1日24時間ですから、残りの自由時間はなんと、1日2時間です(*´ д `)アヒ←

この中から、どれかの項目の時間を削るしか、自由時間を増やすことは出来ないのです。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

なんだか数字が多くて、よくわからなかったらすみません・・・(*;= =)

はたから見たら、なんでそんなに細かく考えるの?と思われるかもしれません。

けれど、『数字』というものの力を借りて表してみると、
目に見えない大切さを実感できるようになり、生活の質を向上させるのに役立つのです。

みなさんもぜひ、時間やお金、自分のしたいことや達成したいことなどに
数字を当てはめることで指標にして、大切なことへの考察を深めてみてください。

少しでも、読んでくれた方が時間の大切さを思い出すキッカケになれたらなと思います。

読んでいただき、ありがとうございました!

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