こんにちは。せのあにの焦兎です。
先日、趣味を詰め込んだオリジナルイラストを描きました。
この記事では、私的な感想を交えながらになりますが、制作工程を書いていってみたいと思います。
イラストのテーマ
テーマは『木と一体化している女性』。
『他の生物と融合している人間』などの創作が大好きなので、
『植物と融合している人種』というデザインで考えてみました。
木々の生い茂る深い森に、佇む一本の木のように
神秘的なヒトが存在していたらいいな、と思い描いてみることにしました。
構図案
完成図の構図になる前に、いくつかの構図案がありました。
最初は『正面からどアップで描こうかな』と考えていたり…
肩から生えている木の全体図をいれて目立たせたかったので、
『もうちょっと遠めにして、女性らしさのでる(?)立膝にさせてみようかな』と思ったり…
けれどもうちょっと『平面的』というか、
『デザインや図を強調するような構図でもいいかな』と思ったり。
そんな工程を経て、完成図に近い構図になっていきました。
木と融合した人間の見た目的な美しさを魅力として推す作品だろうなと思ったので、平面的な構図の方が引き立つのではないかと考えました。
ちなみに構図の中や横には、『ここにはなにを描く』とか、
『ここの描き方を練習する』『ここはこんなイメージ』など
文字でのメモ書きがたくさんしてあります(笑
ラフ
構図が決まり、ようやくラフに入ります。
第1ラフ
ラフと呼べるのかもわからない、位置取りをまずはしていきます((
とても大雑把なラフ
- この辺に人がいて~
- この辺に装飾が来るように~
という、『存在メモ』のようなラフです。
第2ラフ
第1ラフを元に、より正確な位置を決め、描き込んでいきます。
顔や体も、練習も兼ねて全体を描いてみています。
上の画像の通り、最初は体を描くの盛大に失敗しています((
体の比率の参考資料を見ながら、何度か描き直しました。
体がようやくまともになった((
見えなくなるラインも多いけど、これがないと自分はバランス崩れまくりになるので、しっかり描いて確認しておきました。
体の位置が決まったので、服の位置や髪の位置を追加。
ちなみに服などは、まだデザインも決まっておらず、形と雰囲気だけぼんやりイメージしている感じです(服のデザインもすごく苦手←
他の部分も描きながら、『やっぱりここはこうしよう』とどんどん変更を加えていってます。
ラフに入る前は動物なんかいなかったけど、枠が木だけで寂しかったので生き物を追加したり。
今回の絵は元から『気合を入れて描くぞ』と決めていたので、普段なら面倒くさがって省いてしまう装飾を、思いついたものはしっかり描いてみることにしました((
第3ラフ
まだラフです←
位置取りがだいたい決まったので、デザインも考えながら描き込み&書き足し。
服のデザインを大雑把にですが描いてみたり、装飾を増やしてみたり。
ラフだけで1週間以上かかっています(´⊙ ⊙`)
服のセンスと興味
余談ですが…
第3ラフ(いつまでラフやってるのか
服のセンスがなさすぎて絶命
自分はおしゃれに興味がないおかげで、服も1年に1度ぐらいしか買わないし、楽で節約になって良いんだろうけど
絵を描くときには、引け目に感じます。ふつくしいファッションを描くセンスが培えない… pic.twitter.com/pctTLr8vst— せのあにジャンゴゥ! (@senoaniJG) December 15, 2020
焦兎は♀ですが、私服を3種類ぐらいしか持っておらず、延々と着まわしているようなズボラ兎です←
興味が湧かなすぎてお化粧すらしない(できない)ので、化粧をした女性の絵が描けないし、
顔のどこを盛ればキレイに見えるのかなどが、全然分かりません。
現実の生活ではお金がかからなくてお得かもですが、作品作りでは損をしてると思います。
興味は、できるだけたくさん持っておいたほうが、創作においては武器になるのネ。
下描き
ようやく下描きに入ります。
ラフの時には、わりと頭の中に浮かんできたままに、配置などを決めるだけでしたが
ここからは肉付けをしていくので、まずは資料集めです。
この絵では、気合を(ryなので、資料画像は100枚以上用意して(集めて)ました。
人の体とか、綺麗な髪の毛とか、装飾、自然、動物など。
そうしてたくさんの資料を見ながら、
「これがいいかな?」と描いてみては、微妙であればもう1案描いてみて
比べて良いほうを採用する…みたいな感じで描き進めていきました。
カラフルなラフを薄くして、今度は黒で下描き。
ようやく下描きに入る。
昔から『一発描き』とかがしぬほどニガテで、
自分は才能ないんだな…とずっと自責の念に苛まれてました。でも、だったらメチャクチャに補助線ひいてあげてでも、
描きたいもの描けばいいじゃない。と
ブランクのおかげで開き直りつつあります← pic.twitter.com/UFiVuMk5gp— せのあにジャンゴゥ! (@senoaniJG) December 15, 2020
みじめになるぐらい、補助を用意したって、描きたいものが描ければいいのかも((
そして大体の下描きが終わった状態がこちら。
生き物の模様などは、服のシワのようなものだし、まだ描かなくていいかな~と後回しに((
背景などものちのち色塗りと一緒に描くつもりだったので、線は描きませんでした。
ペン入れ(線画)
もっと描き込んでおいたほうが良いだろうけど、
時間かかりすぎだし飽きつつあるのでペン入れに入ることに←線の清書がいちばん楽しいです(◜//ω//◝)ハトポォ pic.twitter.com/KoMRjwC01Q
— せのあにジャンゴゥ! (@senoaniJG) December 16, 2020
無理に『下描き最後までやってから~』とはせず、
気分に任せて描きたいところの線をなぞり始めることにしました((
謎の凝り固まったマイルール?みたいなものがあったんですが
しばらくお絵描きから離れてたからか、『別にペン入れしてからでも直せるしな~』と
ちょっと楽観的になったようです(;’∀’)
下描きを薄くして、ひたすら決定線取り。
人物は滑らかなペン、枠はちょっと鉛筆っぽいかすれたペンです。
(人物をよりハッキリ、枠はちょっと童話風?な雰囲気にしたかったので…(縮小したら全然見えない←)
大体のペン入れが終わって、下描きを消してみた状態がこちら。
枠は、色塗りより主に線画で仕上げる予定だったので、
生き物のペン入れ(描き込み)も後回しにしました((
線画なぞってるのが一番楽しかった…好きな曲聞きながらできるし…(◜ω◝)←
色分け
線画も途中ですが、外枠だけ線を取って、先に色分け。
線どうしをほぼ全て繋いであるので、色分けはバケツツールでぺっぺっと済ましちゃいます。
(それでもパーツが多いので色分けだけで1日ぐらいかかりました…_(┐「ε:)_)
最初は赤で塗って、スキマ潰しとか終わったらイメージに近い色に変更しています。
透けているため最後に描こうと思っていたので、この時点ではまだちょっと寒い服装です((
色分けのレイヤーは、パーツごとに分けています。すごいレイヤー数…。
色塗り
さあガン萎えの色塗りタイムです(*´ω`)(ふつうここからが楽しいんじゃないのかね…?
焦兎は色塗りに自信が無さ過ぎて、色塗りが苦痛なのです←
たぶんこの先キレイに塗れるようになれば、苦手も克服できる…ハズ…((
今回の絵では、今まではあまり描いたことのなかった『光が強めの絵(?)』を描いてみようと思っていたので
先に光が入りそうなところから色付けはじめました。
光が当たっててもほんの少し明るくなるぐらいの着色しかしたことがなかったので
光が当たりすぎて真っ白になるぐらいの、明るさによって抜ける色を意識する練習がしたかったのです。
でも案の定、チキンなので
思い通りに光を置けず、早速心が折れています←
目も、もっとキラキラ宝石のような目が描けたらなと思っていたのに
全然思うようにいかず、気絶しかけてました((
色塗りがうまくできなすぎて発狂。
うがあああああ🤞🤪🖖
ゲームしよ(*´д`)(逃げるな pic.twitter.com/CJCgj6kLiE
— せのあにジャンゴゥ! (@senoaniJG) December 18, 2020
オーバークックにたいへんお世話になりました。
この後も終始上手く塗れないぃぃもういやだぁぁぁとのたうち回りますが、
なんだかんだ完成図を思い浮かべる(妄想する)と、なんとか乗り越えられるもんなんですよね…((
色塗りつつ枠描き込みつつ
飽き性も相まって、髪の毛をちょこっと塗ってみては疲れたりしてたので
まだ描き終わってなかった枠も同時に描き進めていました。
どんな背景にしようかな~と参考写真を突っ込んでみたりしてたので、モザイクですw
生き物もまだ描き終わってないけど、とりあえず岩から描き込んで、
木肌に取り掛かりました。
枠はちょっと童話風(?)なガザガザした感じ(??)にしたかったので
木肌は細かい線で手描きにしようと決めていました。
トーンやテクスチャ使ってもいいんだけど、なんだか一気にデジタル手抜き臭がたちこめてしまうので。。
木肌の描き込み
まず木の資料を見ながら、良い感じの間隔で木肌の境目を描き込んでいきます
そして境目どうしを繋いでいきます。
左側は最初に描いたところだったので、ちょっと木肌が細かすぎたな…
他のところと同時進行だったにしても、木肌だけで5日ぐらいかかりました()
生き物の描き込み
このままでは木肌が描けないので、観念して生き物も描き込むことに←
蝶かこうと思ってたはずがいつの間にか蛾になってた😌 pic.twitter.com/Pbe5UKOLM6
— せのあにジャンゴゥ! (@senoaniJG) December 18, 2020
最初は蝶を描くつもりでしたが、花畑なら蝶でもいいけどなんかこの絵には似合わないなと思い、蛾になりました((
ヘビもなんとか描き込んで…
ヘビのウロコの描き方がわからなくて奮闘すること3時間…
なんとなく描き方がわかったような気がしました((①長丸ダンゴで中心の位置取る
②先に横棒、次に『く』を描く
③『く』の頂点から横棒出して、また『く』
④ピラミッド型に繰り返すそしてカーブの外側の方が、模様が大きくなる…❔😑 pic.twitter.com/zUhb1qb7Tu
— せのあにジャンゴゥ! (@senoaniJG) December 20, 2020
気が遠くなるこんな模様も、完成した時のことを思えばやる気が漲ってくるんじゃ…(マゾ
生き物が完成したので、あとは木肌を描き込んでいけば枠はだいたい完成です。
木の色塗り
コビトから生えている木の色塗りが、この絵の大事なところなんじゃないかなぁと勝手に思っていたので
自分の中ではすごく慎重に色塗りしました。
塗り直しても塗り直しても、納得いかない…
おそらく知識不足、勉強不足のせい🧐でも一旦、ここが現在地ということで
とりあえず先に進んでしまおうと思います。あとでこの絵でできなかったこと、ゆっくり練習して
描けるようになっていきたい(*= =) pic.twitter.com/IegPIsm8cx— せのあにジャンゴゥ! (@senoaniJG) December 20, 2020
思い切りのない色使い、塗り方。
それらは日々の練習不足と知識不足、
自身の優柔不断さ、勇気のなさ。
そういう自分の弱い所が、線や色にもろ出てしまうよなと思っているので、塗るたびに心を砕かれるのですが
直し続けてたら、この絵はもう数年ぐらい完成できる気がしないので、とりあえずは自分の今現在を現わすものとして、切り上げることに。
木の塗り、枠の描き込みも終えて、残すはコビトの髪や服、背景の塗りこみです。
目の塗り直し
最初に塗った目が、あまりにも自分のイメージとかけ離れすぎていてガン萎えでしたが
何度か塗り直してたら、まあまあな雰囲気が出せました((
昨日のお休みにガッツリ進めたので、なんとか今年中には完成しそうです…_(┐「ε:)_(笑
うまく塗れなくてのたうちまわっていた目、
塗り方実験してたら『森の日の出(?)』みたいな色合いになってかわいいような気がしたので、これでいくことに(( pic.twitter.com/r1LsVcyQvx— せのあにジャンゴゥ! (@senoaniJG) December 21, 2020
全体図では目の色なんてつぶれちゃうから、ここで見ておいてくださると…←
背景
ちょこっと霧がかっているような、シーンとしていて空気が澄んでいそうな
そんな森の中を背景にしようと思っていたので、資料の写真を見ながら、背景を塗ってみました。
あんまりリアルに描き込むと、キャラより目立っちゃうかなと思い
ちょっと抽象的な感じにぬりぬり。
それと、枠の線を少し太くして、まとまりを出しました。
髪の毛・服塗りこみ
髪の毛塗るのは好きなのですが、長すぎて曲線難しそうだなと後回しにしていました←
下描きもそんなに用意してなかったので、アドリブでふわふわ塗っていきます。
ちなみに羽織は、スクリーンレイヤーで書き足しています。
服も、シワなどの仕組みは未だによくわかってないのですが(今後じっくり練習します((
シワできそうだな~という所と、ふんわりさせたい所を意識して、塗りこみました。
最後に足の木肌や、
細かいキラキラ(縮小されて全然見えないけど)などを加えたり、色味を最終調整して
『木人(コビト)』完成です!
使用ツール
このイラストを描くのに使用したものなど。
ソフト:ファイアアルパカ
制作期間:約20日(1日平均3時間ぐらい)
このイラストを描く前のウォーミングアップ
そういえば、この絵を描く前に、ちょこっと顔を描く練習などしていました。
その時の練習記事はこちら↓
イベントデータの管理
このイラストのデータ保存方法ですが、
『キリの良い所でデータをコピーして切替え、レイヤーを結合し新しく書き加える』という方法で進めていました。
下描き → データをコピーして切替 →
コピーしたデータのレイヤーを結合、ペン入れ → データをコピーして切替
みたいな感じに。
レイヤー数は700ぐらいまで行ったので、この方法でなければ、データが重すぎて描き続けられなかったと思います((
(レイヤーを保険で取っておく必要のない人は関係ない話だと思いますが…(*;= =))
感想と反省
最後にこのイラストの反省点を、自身のメモ代わりにも書かせていただきたいと思います。
画力の成長を望む人向けの内容になります。
この絵を描くに至ったきっかけ
これはただのおまけ話です((
楽しく気軽に描けるイラストしか描いていませんでした((
せのあにハウスで生活しはじめてもう2年になりますが、わりと余裕もなかったし、
それ以前は環境が荒れていたので、絵を描く気力が無かったからです。
けれど生活も落ち着いてきたし、
最近色んな人の創作を見る機会が増えて、「ああ、やっぱり自由に絵を描きたいな」と感じ
数年ぶりにガチ絵に挑戦するに至りました(たぶん5年以上ゆる~い絵しか描いてなかった←
久しぶりに、自由に好きなものを描いてみたかったというのもあるけど
自分の今のレベルもあぶりだしておきたかった。
自分が今、何を描けて、なにが描けなくて
何を描きたくて、これからどうなっていきたいのか
今の自分の限界を知るためにも、一度本気で描いてみることに。
満足な点
まずはまあまあ満足いっている点を書き出してみます。
- 描くことを楽しめた
- 自分が好きな要素を詰め込めた
- わりと好きな画風で描けた
- 思いつく限りは上乗せ?できた
- 切り上げた部分もあるが完成はできた
描くことを楽しめた
なんといっても、楽しかった。
(色塗りのとこで悶え苦しんでいますが、それもひっくるめて楽しくて仕方がないのです((
自分の好きなモノが再現できること、画力を鍛えること、成長すること、デジタルでお絵描きするという最高に楽しい作業。
やはり本気で描く絵は、気が狂いそうなぐらい楽しい反面
自身の未熟さをひたすら叩きつけられ、心がボロボロになりますね((
好きな要素を詰め込めた
自分は『緑色』と『植物系』と『女の子』を描くのが大好きなので、
うまく融合できたんじゃないかと思います。
こんな人がいたらいいなぁ、こんな風になれたらいいなぁ。を良い感じに現わせたんじゃないかなと…。
完成はできた
今までは『ここ描くのめんどくさいな、今回はいっか~』と省いてしまう部分が多かったのです。
でも今回は、それらを全て無視((
描くと決めたものは描く。という、今までにない姿勢で取り組んでみました。
結果はやっぱり、省かず描いた方が、出来も満足感も高い。
必ず描くと決めることで、急くことなくじっくり描き込めたのも
今までに比べると、ちょっと進歩かもしれません。
こんな感じで、「まあ…頑張ったのでは?」と自分に対して思う心も
あるっちゃ、ある…?ような気はします…((
改善点
しかしやっぱり改善点の方が遥かに多く、結果的に落ち込みMAXです(←
- 時間かかりすぎ
- 途中で飽きすぎ(没頭力が落ちてる)
- 画力も構図もデザインもセンスも立体感も発想力もまだまだ
- 詰めが甘い
- 洗練できてない
- 『描けるようになった』とは言えない
- その他もろもろ もう全体的に稚拙
終わってから、出来なかった&やらなかった所を悔やみまくり。
絵の完成なんて期限決まってないんだから、満足いくまで描き込めばよいじゃない。と思うかもですが
そうなると、たぶんあと数年はこの絵を完成させることができないので、とりあえず現在地点の把握ということで、切り上げる形を選びました((
いわば1枚絵を仕上げるということは 本番試合のようなもの。
試合当日になって、今までの練習不足を悔やむ。そんな感じです。
時間かかりすぎ
20日て。壁一面に大きな絵でも描いたのかな?((
「どんなに時間かかろうが、描きたいものを描くぞ!」と始めはしたんですが…
ちょっとかかりすぎです。
だって20日もあったら、もっと色んな絵描きたかったよ。←
このままでは、1枚につき1か月かかる計算でいくと、
残りの人生でMAX300枚ぐらいしか絵描けません。
練習すれば、必ず『クオリティを落とさず時間短縮』もできるはずだから、絶対改善したいと思います。。。
色々とまだまだ
画力も神絵師様には程遠い。
構図もぺらぺら。
デザインもつまらない。
センスも感じない。
立体感皆無。
発想力足りなすぎ。
もう、足りないとこしかないんじゃないか?というぐらい問題が見つかって、フルボッコです_(┐「ε:)_((
でも成長したいから、かなしくなるけど粗を探す。
絵の成長のためなら、苦しみもうぇるかむです(マゾ
洗練できてない
個人的に、
たくさんの案(可能性)を考え、その中から最善を択ぶ。ということが『洗練』だと思っていて、自分はそれをしていきたいのですが
まだ考える余地があるところで、考えるのを止めてしまったり、
より良い選択肢があるのに、ところどころスルーしたりしてしまいまいした。
それが一番いけない。
気力的にも、時間的にも、それをできるようになっていきたいなと、改めて思いました。
『描けるようになった』とは言えない
体や生き物、自然、自分が思う美しさなど
わからない所はとにかく調べて、参考書を見ながら描いている段階。
今回の絵は過去に描いた絵に比べれば、多少クオリティは上がったかもしれませんが
この絵を『描けるようになった』のかといわれたら、なんだかそんなんじゃない気がするのです((
『描けるようになる』って、自身の中に取り込んで、いつでも引き出せるようになること。
今は、まるで写真を切り抜いてコラージュでも作っているような、切り合わせでしかない状態。
そう思っているので、自分は『技術の定着』を目指していかないとなと思います。
長々とだべってすみません(((
いつもは自分専用の反省メモに適当に書いておくだけなのですが、もしかしたら、公開しておけば0.000001%ぐらいかもしれないけど需要ある?と思い、晒してみることにしました←
何かいっこでも、問題の改善に繋がるヒントが、見つかるキッカケになれたら幸いです…。
ともかく、今回ガチお絵描きに挑戦したことで、また色々な問題点を見つけられたので
これからじっくり、解決・練習して、もっともっと良い絵が描けるようになりたいと思います。
最後まで読んでくれた人がいましたら、本当にありがとうございました!