こんにちは。せのあにこと世界のアニマル、うさぎのぴょいんです!
ぴょいんは絵を描くことが趣味で、『もっと上手くなりたい!』『好きなものが自由に描けるようになれたらなぁ』と夢見ています。
これからこのブログで、日々お絵描きをしていて発見したことや、自分なりの考えを少しずつ記事につづっていきながら
画力上達を図っていけたらと思っています。
プレイ実況ならぬ、お絵描き実況のような日記記事なので、ちょこっと読みにくいかもしれませんが・・・(;* – – )
いずれ要点が書きたまってきたら、また別個にまとめ記事も作成したいと思っていますので
ここでは試行錯誤を生温かく見守っていただけたら、ヨロコビです。
自分が目指す『上達』
まず、ぴょいんが目指している『上達』についておはなししたいと思います。
というのも、『絵が上手くなる』にも色々な形があると思っていて、
単に『画力が上がる』ということが目的であったり、『デザイン力が上がる』など色々な上達があると思っているので
そう考えてみるとぴょいんの目標は、『洗練すること』が目的だと感じています。
いまのところ、ぴょいんの最高傑作(?)はこんな感じなのですが
もう何年も前に描いたやつですが・・・
自分の中で、この作品を越せる絵はまだ描けていません。
ぴょいんが目指す『洗練』とは、技術面などのことではなくて、
『自分の全てを出し切れたか』みたいなことなので(曖昧な表現ばかりですみません)
「どれだけ全力で取り組めたか」や、「どれだけ作品にのせたい想いを込められたか」が自分の審査ポイントなので、
その点ではこの作品を越えることが未だ出来ていないのです。
せのあにメンバーのぶーぶーもそうですが、
なによりも、『今までの自分を越えること』がアニマルの目標なので、
自身が心から望んでいる成長にしたがって、いつかこの絵を越える作品を生み出し
生きている限り生み出し続けられるように、上達をしていきたいと思っています。(壮大すぎ・・・?((
今まではあまり深く考えず、好きなように絵を描いてきていたと思いますが
そろそろ、画力的にもっと深みが欲しくなってきました。
ということで、まずはやっぱり『基礎』から・・・
と最近は、のんびりですが人の体の描き方などを模索し始めました。
『画力が上がる』とはつまりどういうことか
なんで基礎からなの?といいますと・・・
最近、手の描き方を練習したり参考資料を見ていて、気付いたことがあるんです。
自身の手を見て描いても、参考資料を見てみても、どうにも頭に入ってこない&上手くならない・・・
それは、つまり『認識』をしていないからなんじゃないかって。
手の描き方を例に、考えてみますが・・・
ここに、ひとつの『知識』があるとします。
すごく当たり前なことに感じますよね。
でも、これがもしも『手も指も見たことない知らない物体』だった場合、
これじゃ上手く図を想像できません。
『手』ってこんな感じ?
『手っていう物体に、指っていう物体が5本あるんだな。』
『指は○本と言っているぐらいだから細長い物体なのかな?』
などと推察して、イメージした図は『手』には程遠い図形ですね。
そして、情報が追加されます。
・手のひらから指が5本生えている。
ちがいますね。
さらに情報を追加していって・・・
・手のひらの右側面から1本の指が生えている
えっ、こうなの?
近くなってきましたか?
・手のひらの左の線は、右下寄りの曲線
・手のひらの下の線は、W型のゆるやかな波線
・手のひらの右の線は、上から右下へ反ってから、左下寄りの曲線
あ、手のひらっぽい・・・
こうして、指にも「一番右の指は太い」「真ん中の指は長い」などと情報を付け加え続けていくと・・・
手の形にどんどん近づいていくわけです。
この過程で、起きていること・・・それこそが、『認識』なんじゃないかと思うんです。
『知識を増やす』とも言えるかもしれませんね。
『画力が上がる』ということはつまり、『認識をたくさんする』ということなのかも。
『認識』が大切
『人』という物体には、『頭』『体』『腕』『手』『足』があるから、
忘れずに描こうって思えるんですよね。
つまり、そこに『存在を認識している』ものは、自然と描けるようになるってことなんだと思います。
部位だけじゃなく、『バランス』という存在を認識すれば、バランスの適用された絵が描けるようになる。
かっこよく言うと、『比率を頭に入れる』というやつですね。
例えば、自分の手や資料を見ながら、そっくりそのまま描いてみても・・・
描きながら『認識』ができていなければ、なにも身にならないということ。
「模写は意味が無い」という意見を見かけるのも、そのせいなのかなと思います。
ぴょいんも昔、色々と模写をして、車とかを描いたこともありますが・・・
この時は、ただただ見たまんまを描き写していただけだったので、
『車にはグリルがある』『車にはライトがある』『ナンバーはこんな所についている』ぐらいの認識しかしていなかったんです。
だから、今でも車なんか全然描けません。
けど、部品の認識数ぐらいは増えたと思うので、わずかな上達(?)はあったと思うんです。
それと、せのあにのぶーぶーは筋トレが趣味で、体の筋肉について詳しいので
ぶーぶーはお絵描きの練習なんて全くしていないのに、体(筋肉)を描いてもらうと、すごく上手だなと思います。
↑ぶーぶーが描いたぶーぶー
これを見てさらに、『認識しているから描けるんだな』と思いました。
今まで、『何度も見て描く』とかが上達するために必要なんだと思っていましたが、
その過程で『仕組みを明確にして認識し、知識として定着させる』ことができれば
何度も描いて練習する必要が無いどころか、
もしかしたら、描かなくても上達できちゃったり・・・?
『認識』のお話の続きで、『参考にすること』についても少し書かせていただきました↓
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まだまだ書きたいことがいっぱいありますが、お絵描きについて考えるのが楽しすぎて止まらなくなってしまうので
今日はこれぐらいにしたいと思います(; -ω- )
次回からも、お絵描きについて思うことを熱く語っていきたいと思います。
どこかひとつでも、誰かの考え方の参考になれたらうれしいです。
読んでいただき、ありがとうございました!