こんにちは。せのあにこと世界のアニマル*ぶーぶーです。
自宅で筋トレしたいけど…何㎏のダンベル買えばいいんだろう?
今回はそんな筋トレ初心者あるあるな疑問を解決します!
エ゛ヘェーーー!ぴょいんに任せて!(最初はダンベル…何㎏から買うのがいいんだろう?)
・筋トレ、ダイエットをやるためにダンベルが必要になった方
・今あるダンベルが軽く、次の購入候補をお探しの方
・部屋の中にダンベルがある生活を垣間見たい方
自宅大好きホームトレーニーのぶーぶーが、ダンベルの選び方やダンベルとの共同生活を赤裸々に語ります。
万能器具ダンベルの選び方
初心者の時にこそ15㎏買っちゃおう!
「まだ初心者だから軽いのから…」
「いきなり本格的な器具はちょっと…」
逆です。初心者の時にこそある程度しっかりした物を始めに買う事により、のちのち掛かるコストが下がるというデータ(お小遣い帳)があります。
なので体全体の筋肉別にかかる負荷、お値段も財布に優しい15㎏セット(15㎏×2)をぶーぶーはおすすめします。
ぶーぶーがダンベルを初めて買ったのは中学三年生の時だったので
その時の話をすると片方5㎏のクロムダンベルという見た目がピカピカのダンベルを買ったんですよね。1㎏~5㎏まで重さが変えられるみたいだし、「結構5㎏重いし最初はこれくらいでいいか」って
それこそ最初は良かったんですけど、筋トレを続けるうちに5㎏じゃ軽すぎるしこのダンベルはこれ以上重くすることが出来ない…と結局半年もせず15㎏セットのダンベルを買いました。
片方2.5㎏~15㎏まで重さを調節出来る。今までMAXだった5㎏を超えて挑戦でき、なおかつこの種目は軽くないと無理だ…まだできない。。ってなったら2.5㎏まで下げられる。
この幅が筋トレ始めたばかりの頃にはすごく大切だったんじゃないかなぁと今のぶーぶーは思っています。なので、ある程度の幅が調節できる15㎏セットがおすすめです。
買う時に注意したい4つのポイント
ダンベルを購入する際には気を付けたいポイントがあります。
それが
・完成タイプか重さが変えられるタイプか
・そのメーカーの商品にしか対応していないものかどうか
・プレートの穴径
・ラバーコーティングかアイアンプレートか
です。
基本的にダンベルを買うときには重さが変えられるタイプがおすすめなんですが、完成タイプにもメリットがあります。
完成タイプか重さが変えられるタイプか
こちらはぴょいん愛用の通称「緑の重り」片方2㎏の完成タイプのダンベルです。
比較用にゆで卵Lサイズを添えてみました。
こちらはぶーぶーが普段使っている重さが変えられるタイプのダンベルです。
プレートを着脱して重量を変えています。
両側の留め具(スクリュー)を回してプレートを固定しているので、スクリュー式と呼ばれ重さを変えるのに若干時間がかかるのがネックかもしれません(;’∀’)
そこを改善して、数秒で重量を変え放題の可変式ダンベルという商品もありますが、お値段が上がります><
そのメーカーのシリーズだけにしか対応していないもの
ダンベルの中には重さを調節できるとは言っても、プレートに互換性のないものがあります。
そのメーカーもしくはその「ダンベル用」で作られてしまっているため、それ以上重くしたりすることができなくなってしまうダンベルがあります。
ぶーぶーが最初に買ったクロムダンベルもこのタイプでした。
プレートの穴径
基本的にプレートを使って重さを変えれるダンベルは、プレートの穴径が28㎜で統一されています。
例えばこちらの画像はプレートが全て違うメーカーですが、穴径が一緒なのでスクリューで留めてダンベルとして使う事ができます。
このメリットはセールなどで安いプレートを買った際に重さを増やしやすいという点があります。
逆に見た目にこだわる場合は同じプレートで揃えるとよりかっこよくなります(*´Д`)
ですが、その時は穴径に注意が必要です。
基本的にプレートはダンベル・バーベルどっちか専用という括りがないので
より重い重量を扱う上級者向けにオリンピックバーベルという穴径が50㎜のプレートもあります。
28㎜のプレートより50㎜のプレートの方が高価なので、関連商品などよく見比べてから買いましょう。
ラバーコーティング
ダンベルを購入する際に「同じメーカー、同じ重量、同じ穴径なのにこっちの方が安い」という商品を見掛けることがあると思います。
その理由はラバーコーティングされているかいないかの違いです。
安い方がいいじゃん!と思われるかもしれませんが
どちらにもメリット・デメリットがあります。
コーティングされていない方はアイアンプレートと呼ばれ、質感が「鉄むき出し!」な見た目です。
コーティングされていない分「厚みがないので」ダンベルのシャフトにより多く付けられるのでより高重量でトレーニングしたい方にはこちらがおすすめです。
こちらが実際にアイアンプレートを限界まで付けた画像
2.5㎏プレートが6枚までなら両側に〝入る〟ので、シャフトと合わせて最大32.5㎏のダンベルになってくれます。
こちらがコーティングプレートの画像です。
1枚1枚の厚さが違うので最終的にラバーの方は2.5kgが両側に4枚入るので22.5㎏になります。
その一方でアイアンのデメリットはゴムでコーティングされていないので床が傷つきやすいという点があります。
こちらはラバーのプレートです。コーティングされているので、床に落とした場合も床に傷が付きにくいというメリットがあります。
デメリットはゴム臭い。届いて数週間は部屋の中がゴム臭くなります。
ぶーぶーの場合は窓全開で収まるまで待っていたんですけど、お風呂場などで洗剤で洗えばもう少し早く匂いが取れるかもしれません。
お値段は一般的にラバーの方が高価で、アイアンの方がお安くなっています。
まとめ
如何だったでしょうか?ところどころ読みにくい部分などあると思いますが、これからダンベルを買おうかなぁ。と思っていた方の参考になれば幸いです。
そして、最初に良いダンベルを買っても結局筋トレが続くかどうか分からないしなぁ…とお思いの方もいると思いますが
筋トレは強制ではありません。もし筋トレが続かず、辞めるという結末を迎えてしまったとしても
筋トレに辞める、終わりという概念はありません。辞めているのはあくまでも一時的、いつでもまたはじめられます。
なので、それまで買ったダンベルを漬物石代わりに使うもよし、何かの重りに使うもよし、ダンベルはまたあなたが手に取ってくれる日をずっと待ってくれています。
皆様の良き筋トレライフを願って(* ˘ω˘ )
読んでいただきありがとうございました。
以上!せのあにこと世界のアニマル*ぶーぶーでした!