この前、こんなツイートを見かけました。
優しいけどゴールできないスイカ割り pic.twitter.com/D7qrZ0rRTB
— ジョンソンともゆき (@tomo_yuki2525) May 28, 2020
スイカ割りをしようとしている人が「好きなように、自由にやりな!」と指示されて、困り果てているというイラストです。
この一枚のイラストに、『初心者にかける言葉はなにがいいのか』が全て表れている気がします。
初心者を厳しく導く
『これはこうしたらダメ』
『休んでるヒマはない』
こういった厳しい意見が苦手なアニマルは、優しく励ます言葉をかけがちですが
上のイラストを見ると、「好きなようにやったらいいのよ~」だと、初心者さんは困ってしまうのがわかりますよね。
つまるところ初心者さんというのは、『スイカを割りたいけど目隠しをしている状態』なんだと思います。
この状態こそが、『厳しく導かなくては』という理由に繋がるのかもしれません。
ただ、『厳しく』だとちょっと息苦しいですよね。
優しく的確なアドバイスを
「前へ3歩、少し右へ行くといいですよ」みたいな的確なアドバイスを、
『優しく』教えてあげられたらいいですね。
というわけでもないようで、
見えないままそこら中を自由に叩きまくっていたい、『指示されるとつまらなくて辞める』なんていう
アニマルタイプもいるようです←
相手が求めているものはなにか = スイカを割りたい
相手はどんな状況か = 目隠しをしていて助言を求めている
相手に必要な助言は何か = 曖昧な励ましではなく、的確な方向や手段
なんでも優しく励ませば良いで済ますのではなく、困っている人をしっかり助けてあげられるようになれるといいですね。
求めているものはなにか = スイカを割りたい
どんな状況か = 目隠しをしているけど楽しそうに辺りを叩きまくっている
必要な助言は何か = 楽しそうだから別に助けなくていっか
タ ス ケ テ (*´ д `)
ちなみにアニマルは、
『自分にはきっとスイカを割ることなんかできない』と
気力すらない所へいる人達に、言葉を届けられたらと思っています。
その人たちには、きっと方向や手段の前に『励まし』が必要なのかも…しれないし、やっぱり手段が必要なのかもしれないし←
相手の悩みの根本を、見極められるようになっていかねばですね。