せのあにえっせい*心の一部を失う

心の一部を失うせのあにえっせい

言葉のナイフで心のカタチを削ぎ落とす!

なんか必殺技みたいですよね。

体の一部は失っていない

考えてみれば、全てはただの『情報』だったのかもしれないですね。

なにか大きな失敗をしたのも
親に酷いことを言われたのも
大切な人がいなくなったのも

自分の『身体』にはなんの損失もなくて
体の一部が無くなったわけでもないのに、気力はなくなり、あらゆることができなくなった。

否定されただけで、体は何も失っていないのに、足は動かなくなり、口は喋れなくなっていきます。

暴力を振るわれたとしても、あざができるくらいの、いずれ治るようなものだったとしたら
どうして痛みは消えないんでしょうね。

心は存在するもの

超私的な、妄想かもですが…

心って、心臓のあたりにあるって表現されますが
近頃では、脳が感情を感じていたり、記憶をつかさどっているってイメージもありますよね。

けど、実は脳みそって、体中にあるとおもっていて
腕にもあるし、足にもあるし、おしりにだってあるんじゃないかと思っています((
頭だけじゃなくて、手足だって記憶する。

そして記憶って、実は『海の潮の満ち引き』と似た仕組みなんじゃないかと、勝手に思い込んでいます。

ある日、海に近い川の水を見ていて
「川の形、変なカタチだなー」
「潮が満ちて、海の水が流れ込んで、土とかを削ってこんな形になったんだなー」
「…あっ、これが『記憶』という仕組みなのかもしれない」
という発見をしました(謎

川の形、そのものが『記憶』。
わかりやすく例えると、川の形がもしも星型(☆)だったら、それは『☆という記憶』ということ。
海の水が、押し寄せては大地を削り、川という名の記憶を作る。

もしこの考えが正しかったら、頭を打って記憶喪失になったりするのも納得できるんですよね。
打ちどころが悪くて、海の水の入り口がふさがってしまって、そこに水が送られなくなった。
『☆』の形をした川に水が送られなくなったから、『☆』という記憶は無くなる。
けれどある日、ひょんなことで入り口が再び開口して、水が送られるようになると
『☆』の形の川に水が満たされて、『☆』という記憶を思い出す。

そんなことが、体の中で起こってるんじゃないかなーと、妄信しているのです←

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というのは、私的解釈の一例なのですが((

こういう考え方をしているので、ちょっと夢のない話かもしれませんが
心というものも『物理的に存在しているもの』だと思っています。

とても目に見えるものじゃないから、何が在って、何が無くなったのかも把握しにくいだけで。

だから、脳の中に、あらゆる記憶や感情の『形』が存在しているんだとしたら
『心』も損失するものなんじゃないかと思うんです。

心の一部を失う

よく悪口などが『言葉のナイフ』って例えられますよね。
それは文字通りで、悲しみや苦しさをまとった言葉は、『ナイフで身体を破壊する』のと同じことができてしまうものなんだろうなって。

ナイフで『川の入り口をふさぐ』というよりかは、『他の川を作ってしまう(悪い記憶の形)』のかもだけど
楽しい、嬉しいという川に送られるはずだった水が、落ち込む形の川にどんどん送られてしまう。
悪い川の流れができて、いずれ楽しさも思い出せなくなって…という感じに。

他にも、『危険』って本能に『刻み込まれる』という表現がよくされると思うんですが、
それも文字通り、『ライオンは危険』という川が体内に彫り込まれるんだと思います。

悲しみや苦しみ、不安なども、きっと『刻み込まれる』もので
その掘りがどんどん深くなっていけばいくほど、水量を取られ、楽しみや嬉しさどころか日常生活に必要な活動をするための川に運ぶ水までをも奪って、正常な働きができなくなってしまう。

電気の仕組みも同じかもです。回路がどこかでバグって、変なところに電気が送られて、変な動作をしてしまうか、ショートしてしまう。

それが『心を(物理的に)失う』ということなんじゃないかと思っています。

おわりに

うん、何言ってるのか謎すぎるですね、乱文ゴメンナサイデシタ‪…m(◜ω◝)m←

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そういえば、しばらく朝の時間帯に、ツイッターの本アカウントで謎のつぶやきをしていたと思うんですけど(見てる人がいるかはわかりませんが…((

↑こういうやつ

日々思ったことを、記事にするほどでもないかなーと思うけど、デリートしてしまうのももったいないかなぁ、どうせならつぶやきに残しておこう!という魂胆で、突拍子もない文章を流していたのですが…
がんばって140字でまとめようとしてたけど、省きすぎて「いきなり何の話?」と空気読めない感がすごすぎて、耐えられなくなり
やっぱりブログに書こうとせのあに*えっせいが誕生したわけなのです←

言葉は実体のないものとして、単純明快こそ有益と添削されがちですが
たくさんの言葉が掘り込んだ複雑な形の川もなんだか好きで、やっぱり言葉を省くのはいやなのでした。

ライオンさん
ライオンさん

ライオンは危険じゃないよぉ~。こんなにプリティ!

ジェージェー
ジェージェー

間違いなく危険だから、本能に刻み込んどくんだジェ。

もしも『せのあにえっせい』を気に入ってくれた方へ、超絶オススメしたい本です↓

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