せのあにえっせい*ティッシュ職人

ティッシュ職人せのあにえっせい

こんにちは。せのあに*ぴょいんです。
今日は『需要のあるものに時間をかける必要はない』というようなことを思った話について書いてみます。

必要なものとは

いつも書きたいことばかりを書いてしまうせのあに。←
好きなことがいっぱいかけて楽しいし、
自分が読者だったら、やっぱり楽しんでるところを見たいよなぁと思うので
自分達が作るコンテンツは『これはこれで良いんじゃないか?』などと甘々な運営をしているわけなんですが…

図解を作っていて、『どうしたら伝わるか、何が必要で何が不要か』みたいなことを考えている時、ふと思いました。

便利で需要のあるもの(皆が求めているもの)を作ることに、時間をかける必要ってないのかもな』と。

ティッシュ職人に俺はなる!

どういうことかというと、
記事制作に例えると、コンテンツには『暇つぶしの面白記事』と『説明書がわりのお役立ち記事』などの違いがあると思うんですよね。
『暇つぶし記事』のほうなら、面白さって人それぞれだし、個性を出して好きなだけ時間をかけて制作すればいいと思うんです。

対して、『説明書がわりのお役立ち記事』というのは
あまり個性などはいらず、それを読んでただ『できるようになればいい』ので
時間をかけずサクサクと作ればいいんだよな、と思ったのです。

もっとわかりやすく例えると、日常生活で使っているもの…例えばティッシュ

毎日何十枚と使ってはポイするティッシュ。
『世界で一番きれいなティッシュを作る職人』なんて目指しても、あまり需要ないですよね(芸術品としてならば別ですが…

使い捨てのティッシュを、わざわざ1枚ずつ丁寧に繊維を織り込んで作ったりする必要はなくて、
最低限の機能をもったティッシュを機械に作ってもらえばいい。

そこから思うのは、『自分が何を目的に、何に取り組むのかを間違えない』ことが大切なのかなぁと。

『大多数の人に使ってもらえる便利なティッシュ』を作りたいなら、ティッシュじゃなくて機械を作るべきだし
『世界に一枚しかないマボロシのティッシュ』を作りたいなら、手作業で丁寧に作りこんだらよくて(それは果たしてティッシュなんだろうか…(ティッシュでも良いんだろうなぁ

その『需要』を満たしたいだけなら、時間をかける必要は無いのかもなぁと思ったのでした。

おわりに

そう考えると、こうして日々の発見を綴るだけのせのあにえっせいも
伝えたいことのみを切り取って、順序だてて簡潔にまとめる方がいいのかもしれませんね。

でも、それをすると、3行ぐらいで終わってしまうかもだし←
添削をすると、エピソード・理由・感情もろとも死んでしまうので
そのデメリットを回避するために散文を択んでいる、せのあにえっせいをお楽しみいただければと思います(まとめるのがおっくうなだけやろ←

使い捨てティッシュ1枚を、人生をかけて作りあげる。無駄なことほど燃えてしまうのよね。

鼻水を拭けることに感謝しつつ、
今日も1日のんばって(のんびりがんばって)いきましょ~٩(*= =*)۶

せのあに*ぴょいん

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