粉瘤かな?と思ったらすぐ病院へ!背中のニキビが粉瘤でした【手術体験談】

口を隠しビックリする人生活
ぶーぶー
ぶーぶー

こんにちは。せのあにこと世界のアニマル*ぶーぶーです。

今回は、ニキビのようなデキモノ。『粉瘤(ふんりゅう)』というものについて書こうと思います。

 

この記事はこんな方のお役に立つかも?
・今現在大きなニキビがある方
・そのニキビが治らず、日に日に大きくなっていると感じた方
・なんでニキビ?なのに治らないのかちょっと不安になってきた方

 

実はぶーぶーも、数年前に胸と背中に大きなニキビ?のようなものが出来て悩まされた事があります。その時は母が看護師をしていたので、これはニキビじゃないと分かり皮膚科へ行けたのですが
病名も症状も分からないとどうしていいか困っちゃいますよね(;’∀’)

なので、この記事が似たようなお悩みの方の参考になれば幸いです。

ニキビだと思ってたら『粉溜』だった話

ぴょいん
ぴょいん

粉瘤ってなあに?

粉瘤というのは、別名アテローム、アテロマとも呼ばれている簡単に言うと全身に出来る可能性のあるデキモノです。

皮膚の中に出来た袋のようなモノの中に、本来なら垢となって剥がれていくような皮膚や皮脂が溜まっていくので、大きくなります。

また、基本的に時間経過で治ることはないので、病院へ行く必要がある疾患です。

パッと見では同じ症状の『脂肪腫』というものもあるようです。

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粉瘤と気付くまで

あらかじめ病名と症状を知らないと、ニキビが出来たからって

「こいつ…ニキビじゃない!粉瘤だ!病院に行ってキマス!」

とはなかなかなりませんよね(;’∀’)

もちろん、出来初めに治療するのが一番傷跡も小さく良いんですが、

膨らみ(しこり)が1㎝位になってから「治らないな…」と病院を考え始める方がほとんどではないでしょうか。

ぶーぶーの場合はそんな感じで

胸と背中に粉瘤が出来た時も、病院に行ったのは出来てから一年が経った頃でした。

日常生活を送る上で痛みを感じる事も特に不便を感じる事もなく、(いつになったら治るんだろう?これニキビだよね…?くらいは思ってましたが)気付いたら1年経ってしまい

しこりが1㎝くらいになってきた時に看護師の母に相談して、病院に行く必要があると知りました。

手術が必要です!

ぶーぶー
ぶーぶー

え!?手術!?ブヒィ

正直、「病院行くのやだなぁ…このまま治らないのかな…」とも思っていたぶーぶー

まさかの手術に内心ドキドキが止まりません(((;’∀’)))

粉瘤や脂肪腫など専門のクリニックもあるみたいですが、当時は家から一番近い総合病院の皮膚科に行きました。ネットで調べると皮膚科・外科どちらでも扱っている症状のようです。(でもまずは皮膚科に行くのがおすすめみたいです!)

ちなみにレントゲン、血液検査、エコー検査をぶーぶーの場合は受けました。

そして、手術日も約1週間後と決まりその日は帰ることに。しかし…

粉瘤…破れる…!

粉瘤は潰れるとしこりの中の物(皮脂などの汚れ)が体内に出てしまうから手術日まで安静にしていて下さいね。

分かりました!と返事して家に帰ってから筋トレをしそこで胸の脂肪腫が潰れてしまいました。

皮脂などの「汚れ」が体内に出ちゃったせいか、とてもジンジン痛かったので皆様も脂肪腫になったら潰さないように気をつけてくださいね!

翌日また病院へ行き先生に潰してしまったので…と言いお薬をもらって帰る時は申し訳なかったです。

手術の費用は?

気になる手術費用ですが、胸と背中の2ヵ所で1万円未満でした。1ヵ所5000円未満になる計算

「手術」の割には結構お安い気がしますけど、実はこのお値段は手術の規模によって変わる様子。

しこりが1㎝くらいの傷口2㎝レベルでこの金額だったので、粉瘤を放置して更に大きくなってしまった場合は手術の金額も上がるみたいなので、出来るだけ早く病院に行きましょう!

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手術中と術後の経過

ぴょいん
ぴょいん

早めにいけばお金もあんまり掛からないんだね!でも…手術はやっぱり怖い…

ぶーぶー
ぶーぶー

分かるブゥ。でもきっと、想像してる「手術」より怖くないかもしれないよ。ブゥ。

「手術」と聞くとやっぱり〝痛そう〟だったり〝怖い〟という感情が出てきて、手術自体を先送りにしたくなってしまうかもしれません。

ですが、実際の粉瘤手術は思いのほか『あっけなく』終わりました。

胸と背中という、体の末端ではなく中心部分の手術になったぶーぶーですが

痛いのは最初の麻酔の注射くらいで、その痛さは「腕にする注射と同じくらい」です。

そしてその後は局所麻酔なので意識もあり、ベッドの上で横になりながら終わるのを待って終了でした。

なので、必要以上に怖がらなくても大丈夫!
歯医者さんに行く感じで十分行けると思いますよ(*´Д`)


術後は一週間後?くらいに抜糸をしにもう一度病院へ行き、そこで異常が見られなければ無事、終了という感じだったと思います。

手術から数年経つ今では傷口もいきなり開いたりもなく(開いたら困る)

趣味の筋トレでベンチプレスやデッドリフトを普通に行う事ができてます。

傷口は背中の方が若干跡が残ってるかなぁくらいで、破けてしまった胸の方は少し触ると跡があるかなぁという感じです。しかしそれも数年も経つと大分目立たなくなってきています。

まとめ〝おかしいな?と思ったらすぐ病院へ〟

ニキビにそっくりだけどちょっと違う『粉瘤』

痛みを伴うタイプの『炎症性粉瘤』というものもあるみたいです。でもこちらは痛いので薬局や病院に行きますもんね!(え…?行かない?行ってください(;´Д`))

怖いのは無害に見える「痛くない」で居続ける粉瘤です。

実害は実際の所(小さいうちは)あまり感じませんが、放っておくとどんどん大きくなっていき、それから対処しようとすると掛かる費用や体に残る傷跡も大きくなります。

そして、痛くないからと放置しておくと、粉瘤や脂肪腫ではないモノである可能性もあるので、おかしいな?と思ったらきちんと病院へ行きましょう。


ぶーぶー
ぶーぶー

読んで頂きありがとうございました。
以上!せのあにこと世界のアニマル*ぶーぶーでした!

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