警備バイトってキツイ?勤務前に知っておきたい警備のメリット・デメリット【体験談】

指を立てる男女の警備員お役立ち
ぶーぶー
ぶーぶー

こんにちは。ぶーぶーです。

前回の記事の続きになります。

警備員になるために必要な、面接から新任研修までの流れは上記の記事で解説しています。

こちらでは、警備員の仕事までの流れと内容、気になるメリット・デメリットについて、お話ししますね!

 

ワニさん
ワニさん

ウワァーォ!待ってたワニー♪

警備員の仕事って実際どんな感じ?

こんな感じでした。

新任研修を終えた新米警備員は道路での旗振りがメインの仕事になります。

当時は高速道路の補修工事が多かったので高速道路での旗振りも多かったです。

そして警備会社にもよりますが、通勤方法は基本、高速道路以外は自力通勤でした。

警備員は仕事の前日が勝負!用意するところからが仕事です

ワニさん
ワニさん

え?行って仕事開始じゃないの?

違います。

スーパーやデパート等、基本屋内の仕事ではありません。

勤務場所がスーパーやコンビニから近ければいいですが、何もない高速道路の上という場合もあります。

なので前日にやらなければならない用意が沢山あります。

それがこちら

警備
バイト前日に用意しておきたい物
  1. 飲み水の確保!
  2. 食べ物の確保!
  3. 地図
  4. 制服
  5. 制汗スプレー等はお好みで
ぶーぶー
ぶーぶー

一度、夏場の高速道路で飲み物を忘れたことがあるブゥ…

先輩がジュースを分けてくれたので助かりましたが

 

夏場の水分確保には特に注意してください。そして食べ物も。

基本自力通勤になるので、地図も必須になります。警備会社と同じ仕様の地図を使うので、道に迷ったら支社に電話してナビしてもらいましょう。

ちなみに制服を着たままの通勤は控える様にと言われると思います。(例・制服で電車に乗る等)
目立ち過ぎたり、そこで工事があるかのように思わせてしまうからです。
なので、制服も忘れずに持参してください。

ワニさん
ワニさん

飲み物とご飯の用意が大事なんだね!ご飯食べるのは得意ワニ~♪

警備員の仕事の種類と内容

ではでは、仕事の用意が出来たら警備の仕事に行ってみましょう!

警備員の仕事【片側交互通行】

街中でもよく見られる、片側の車線で車を止めて、もう片方の車線の車を走らせてるやつですね。

【片側交互通行】という仕事です。

二人一組になってやる業務で、合図を見落とさないように注意が必要です。(無線も使えるので、無線でも意思疎通できます)

スーパー等の駐車場での警備

駐車場に入ってくる車両にどこに駐車すれば良いかを案内したり

出ていく車両を出口まで安全に誘導したりする仕事です。

警備員に案内されると、無条件に「安全」だと運転手さんが思ってしまうので、事故が起きないように周りに気を付けるのが絶対です。

工事現場の警備

工事現場の入り口・出口でダンプやトラック、通行人の誘導をする仕事です。

高速道路での勤務

ぶーぶー
ぶーぶー

一番ぶーぶーが行っていた仕事です。ブゥ♪

基本的に自力通勤が多い警備の仕事ですが(警備会社によっても違いがあります)

以前バイトしていた警備会社では、支所(面接した場所)に集合して、

そこからトラックに乗って目的地の高速道路まで行っていましたね。

当時は原付の免許しか持っていなかったのと、道に迷うのが不安で、送迎ありの高速道路に良くいっていました(笑)

仕事内容は、「この車線工事してます」というのが分かるように、旗を振ったり資材を積んだダンプの誘導がメインになります。

イベント時の警備

マラソン等のイベント時に、大量動員される仕事です。

この日空いてる??と、シフトは自由申告ですが結構誘われた記憶があります(笑)

豆知識

ちなみに、デパートやビルの中で警備員を見たことある!という方も多いと思います。

ワニさん
ワニさん

デパート!ご飯とかトイレの心配もなさそうだワニ~!

ぶーぶー
ぶーぶー

でもそういった施設で警備をするには「施設警備」の資格が必要になるブゥ。

そうなのです。

新任研修が終わったからといって警備員として完成!というわけではありません。

施設警備や交通誘導など様々な資格が警備にはあります。

スポンサーリンク

バイトに警備員を選ぶメリット・デメリットを徹底解説!

警備員の仕事のメリット・デメリット(キツイところ)をまとめていきます。

警備員バイトのメリット

・大量募集なので大体受かる

面接に行けば大体受かります。

ぶーぶーも電話連絡の後、面接→合格→新任研修(四日間)→健康診断→からの即勤務(夜勤)でした。

・現場に着いてから雨で仕事が無くなっても日給保障!

工事現場で良くあるみたいです。

警備する現場に着いてから、雨などで工事の仕事自体が休みになった場合は「日給保障」があります。

一番早い時は開始五分で仕事終わった(笑)と、話す先輩方も結構いました。

・お給料が良い?

こちらは後ほど詳しく説明しますね。

・シフトが自由

シフトが希望性なので、行きたい日、行きたい時間(日勤or夜勤)に仕事を入れられます。

夏祭り等のイベントで人手が足りない時は出れる?って聞かれるくらい。

それもぶーぶーの時は強制参加みたいな感じではありませんでした。

スポンサーリンク

警備バイトのデメリット【キツイところ】

・夏場は地獄

真夏の日勤で朝から晩まで路上に立っていると、顔と前腕だけ真っ黒に焼けていきます。

それはそれで「夏っぽくて良いぜ!」と個人的には思ってしまうのですが、

本当に気を付けたいのは熱射病や熱中症です。

路上の場合、コンクリートからの照り返しでかなり暑くなるので水分補給に気を付けてください。

・冬も地獄

寒い。の一言に尽きます。

ぴょいん
ぴょいん

ぶーぶーは寒いのが苦手なんです!

・足腰に来る

革靴で半日立ちっぱなしの状態が続くのもザラです。

・実は時給が良くない?!

メリットのお給料が良い?の続きになります。

基本時給1200円、夜勤の場合はそこに夜勤手当てが付いたりと

一見稼げそうに見える求人ですが、

警備する現場まで現地集合する事が多いので、移動時間や仕事の間のご飯代(夏場はペットボトルがあっという間になくなるので1.5リットルor2リットルがおすすめ)を考えると

結構仕事をするために掛かってる費用もある。という部分もあります。

 

・半年に一度「現任教育」がある
現役の警備員は半年に一度、「現任教育」と呼ばれる物を受けなければいけません。
短期ではなく長期的に警備員として働く場合は、年に二回の現任教育を受けなければなりません。
・無線を自分で買うところもある
必要な機械なので会社が貸してくれると思いきや、無線を自腹で買うところもあるみたいです。
というかぶーぶーの行っていた所はそうでした。
たまたま面接官が余っていた無線を貸してくれたので、お金は掛かりませんでしたが
調べると無線を貸してくれる会社もあるようなので、面接時に要確認です!

まとめ「本気で警備員になるなら資格を取ろう」

一般的にキツイキツイと言われている警備員の仕事ですが

警備員は警備関係の資格を取れば取るほど、(交通誘導など)時給も上がります。

そして、施設警備の資格を取って自宅から近くのデパートで警備など

通勤時間もあまり掛けずに仕事することも可能です。

 

あと、余談ですが

確かに高速道路で警備している時は移動時間かかり過ぎだったんですけど

車の中から色々な景色を見たり工事の人からアイスをもらったりなど

どこか人の温かさに触れられるバイトでした。

この記事がバイト選びなどの参考になれば幸いです。

 

ぶーぶー
ぶーぶー

読んで頂きありがとうございました!

タイトルとURLをコピーしました