【表計算ツール】たった1つ覚えるだけで生活の質が劇的に向上?!

【表計算ツール】たった1つ覚えるだけお役立ち

こんにちは!せのあにこと世界のアニマルです。

突然ですが、『表計算ソフト』って知っていますか?

【表計算ソフトとは…】
数字を入れて、計算方法を指定すると自動で答えを出してくれるツール。
有名なソフト:『エクセル』や『グーグルスプレッドシート』など

使ったことがない人にとっては、ちょっと扱いづらそうなイメージがあるんじゃないでしょうか。

けれどせのあには、この表計算ツールに大っっっ変お世話になっていて、

ぴょいん
ぴょいん

これがなかったら今頃、生活できてない!

と思うほど、生活の管理に大きな影響をあたえています。

しかも、難しいことを覚える必要はなくて、
たった1つのやり方を覚えるだけで、生活におけるあらゆる管理の役に立ってくれるんです。

ぜひ使ってみてほしいので、やり方をわかりやすく説明していきたいと思います。

表計算ツールで生活費の管理をしよう

冒頭で出てきたこちら↓の画像は、
せのあにが実際に使用している表計算ツールのデータの一部です。

【表計算ツール】たった1つ覚えるだけ

食べてるものがばれちゃう(*´///`)←

この表では、買い物に行くときに『買うもの』と『値段』を表に打ち込んで、
大体いくらになるかなどの計算をしています。

ライオンさん
ライオンさん

項目を書き出して、計算するだけなら

紙とペンがあれば出来ちゃうんじゃないの?

確かに紙とペンだけでもできることなんですが、

表計算ツールには、便利すぎる点がさらにあるんです。

表計算ツールの便利なところ
  1. 計算を自動で行ってくれる
  2. 途中で数字を変えても自動で再計算してくれる
  3. 見やすく表を作れる
  4. デザインのカスタマイズも自由で簡単
  5. オンライン対応の表計算ツールを使えば、
    どこでもデータを確認・編集できる

家で計算しながら書き留めたリスト(買うものなど)を、
外出先でスマホで確認できたりもします。

『生活費計算』以外にも、
例えばダイエットの時には『カロリー計算』の記録ができたり、
ゲームをする時の『ダメージ計算』ができたり←

あらゆる活動を支えてくれるので、
ぜひこの記事で使い方を覚えていってくださいね(*´д`)

表計算ツールの使い方①【アカウント登録】

この記事では、せのあにが実際に使用している
Googleグーグルスプレッドシート』にて使い方を説明していきます。

スプレッドシートを利用するためには『グーグルアカウント』が必要なので、
持っていない人はアカウント登録から始めましょう。

Googleグーグルスプレッドシートじゃなくて『エクセル』などその他の表計算ソフトを使いたい人は、お好みのツールを用意してください。
使い方の手順はあまり変わらないと思うので、どの表計算ツールを使っていても大丈夫です。

グーグルアカウントがあるだけで、スプレッドシートが無料で利用できます(*^^)


グーグルアカウントの用意ができたら、
Googleグーグルスプレッドシート』のページへ行きましょう。

Googleグーグルスプレッドシートのトップページへ行ったら、『パーソナル』を選択します。

『パーソナル』を選択

『Googleスプレッドシートを使ってみる』をクリック

初めて利用する人は『ようこそ』画面が出るので、右上の『×』で消しましょう。

右上の『×』で消す

『使い方ガイド』も気になる方は目を通してみてください

これで利用する準備はバッチリです。

表計算ツールの使い方②【新規作成・データ入力】

さっそくデータを入力するシートを作っていきます。

新規作成

『新しいスプレッドシートを作成』というグレーのゾーンにある
『空白』をクリックします。

シートの新規作成

『空白』の横のテンプレートを使ってオシャレな表を作ることもできる

これが『シートの新規作成』になります。

新しいスプレッドシートを作成すると、こんな画面が出てきます↓

新しいスプレッドシート

シート全体図

これがデータの入力画面になります。

データ入力

例として、適当な名前と数字を入力してみますね。

適当な名前と数字を入力

例)おやつ100円、ジュース100円

こんなふうに、自分の好きな文字や数を入力できます。

ただし、数字は『半角数字』で入力するようにしましょう。
のちのち計算をしたい場合、『全角』だと計算してもらえません。

表計算ツールの使い方③【データの計算】

データを入力したら、いよいよ『自動計算』をさせてみましょう。

『合計』と付け加える

例文のデータの下に『合計』と付け加えました。

青い枠のマスに、上2つのデータの合計を出してみますね。

データを足し算する

↑の画像のように、『合計を出したいマスを選択』した状態で、
上部メニューにある『挿入』をクリックします。

上にあるメニューの『挿入』をクリック

色んなメニューがズラーッと出てきますが、焦らず(^▽^;)

キリンさん
キリンさん

(大丈夫だヨ!難しそうに見えるのは、この3ステップだけ!)

出てきたメニューの10項目ぐらい下にある『関数』にカーソルを合わせます。

もう一列、メニューがズラッと出てきますので、一番上の『SUM』というのをクリックします。

すると、選択していた青枠に『=SUM()』と入力されます。

『=SUM()』と入力される

その下になにやら難しそうな説明が出てきますが、気にしなくて大丈夫です。

その状態で、1個目のデータである『おやつの金額(100)』をクリックすると、
選択したところがオレンジ色になります。

選択したところがオレンジ色になる

1つ目のデータを選択

次に、キーボードの『Ctrl』を押しながら
こんどは『ジュースの金額(100)』をクリックします。

『ジュースの金額(100)』をクリック

2つのデータが点線で囲まれます。

そして最後に、キーボードの『Enter』を入力してください。

すると『計算結果』が表示されます(*´д`)

計算結果

好きなマスに結果を表示できます

数値を変えても再計算してくれる

試しに、おやつの金額(100)を変えてみると…

試しにおやつの金額(100)を変えてみる

100円を150円にしてみた

『SUM』を設定したマスの結果は、自動で再計算してくれます。

たくさんの項目を一気に計算する

ここまで、たった2つのデータを計算する方法を書きましたが、
実は10個でも100個でも、まとめて計算することもできちゃいます。

まとめて計算

3つ目を追加。金額も変えてみました

合計を出したいマスに、
さっきと同じように『挿入』→『関数』→『SUM』をクリックして…

関数のSUMを挿入

SUMを入れる

選択していた青枠に『=SUM()』と入力されいる状態で、
計算したい範囲をドラッグ&ドロップします。

ドラッグ&ドロップ

始めのデータをクリックしたまま、終わりのデータの上で離す。

そして『Enter』を押すと、計算結果が表示されます(*´д`)

計算結果2

3つのデータの合計が表示された

最初の方法の『Ctrl』を押しながら複数のデータを選択することもできます。
これを覚えているだけで、あらゆる管理に役立つ!

『挿入』→『関数』→『SUM』

このたった1つの使い方を覚えているだけで、把握力が向上することから
さまざまな物事のコントロール力が抜群に上がります。(おおげさじゃないのです…!

データを引き算する

おまけに、足し算だけでなく引き算もできるのです。

例)『お小遣い500円』から『おやつ200円』を買った↓

おやつ200円を買った

おやつの金額を『-200』にする

『-(マイナス)』を半角でつけることによって、引き算もしてくれます。

(かけ算やわり算もできますが、ちょこっとやり方が違うので、
のちのち別記事で説明したいと思います。)

とりあえず足し引きの方法を覚えておくだけで、
生活費の支出の管理などはとっても捗ります!

表計算ツールの使い方④【見た目を整える】

データが増えてくると、画面がごちゃごちゃしてくると思います。

そんな時は見やすいように装飾して、より使いやすいようにカスタマイズできます(*´д`)

題名を変更する

シートのファイル名は、画面左上の『無題のスプレッドシート』をクリックすると変更できます。

題名変更

『無題の~』をクリックしてお好みのタイトルを入力

表に枠線をつける

見やすくまとめるように枠線をつけることができます。

上のツールバーの少し右のほうにある、『田』みたいなマークから枠線の設定ができます。

表に枠線をつける1

クリックすると枠線のメニューが出てくる

枠線をマスのどこに引くか、枠線の色、太さなども選べます。

表に枠線をつける2

最初に枠線をひきたいマスをドラッグ&ドロップして…

表に枠線をつける4

おやつ~600までをドラッグ&ドロップ

『田』の枠線の位置から『全ての位置に枠線を引く』マークを押すと

表に枠線をつける5

選択した範囲に黒い枠線が引かれる

枠線が引けました!

『外側だけ線を太くしたい』『合計の手前だけ線を太くしたい』
など、自由に色も太さも変えることができます。

表に枠線をつける3

点線などもあります

背景の色を変える

さらに見やすくするために、マスの背景の色も変えることができます。

まずは色を変えたいマスを選択して…

背景の色を変える1

青い部分のマスに背景色をつけたい

ツールバーの右のほうにある『インクの入ったバケツ』のようなアイコンをクリックします。

背景の色を変える2

カラーパレットから色を選択

濃い色だと文字が見えなくなってしまうので、背景色は薄い色がおすすめです。

背景の色を変える3

薄く色がついて、見やすくなりました

濃い背景色にする場合は、文字の色を薄く変更したりもできます(*´ω`)

文字の配置を変える

文字を左寄せ、中央、右寄せなどに配置も変えられます。

ツールバーの右側にある『四本線』のアイコンをクリックします。

文字の配置を変える1

四本線の位置が寄せる方向の目印

ためしに位置を変えたいマスを選択して、
4本線が中央でそろっているアイコンをクリックしてみると

文字の配置を変える2

文字が真ん中に移動

文字をマスの真ん中に揃えられました。

1か所だけ文字の配置を変えたりもできます。

文字の配置を変える3

『合計』だけ右側に寄せてみました。


データをより使いやすくする、基本的な装飾の紹介をしてみました。

自分が使いやすい、オリジナルの表を作っちゃいましょう((*´д`))

おわりに

表計算ツールで管理をして初めて、自分がどれだけ『お金の把握ができていないのか』ということに気付かされました。

把握できていないから、コントロールできない。

『どうやってお金を使っていこうか』とまず考えるんじゃなくて、
先に考えなきゃいけないのは『どうやってお金を把握しようか』なのかもしれませんね。

そしてそのためにものすごく役立つのが、表計算ツール。

使ったことが無い人にとっては、取っ付きにくいツールかもしれませんが、
今後の人生で絶対に役に立つツールだと思いまず。

なのでどうか、ここで覚えていって、
できれば今すぐ…今日、難しければ明日にでも!
表計算ツールに触れてみてもらえると嬉しいです(*´ω`)((

読んでいただき、ありがとうございました!

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